やっと!!!


待ち望んでいた、魔界転生が今月の新刊にて
角川文庫さんから発売されました!!!



引っ張り過ぎな感もありますが。



実は、出版される事、まったく知らず。


たまたま、娘に頼まれた本を探すために、いつもの本屋さんに行き。

頼まれたものは見つからず。

ぐるぐる回っているうちに発見した訳で。


めっちゃ嬉しかったです。


もしかして、やっぱり。


ヘロQのお芝居、かなり評判高かったから。

その前後、皆、この本を探しまわって、本屋さんや出版会社への
多数の声があったから・・・・・。

発売されちゃった?


なんて、勝手に思ったりしています。


9月に、お芝居のDVDの先行上映会も開催して下さるようですし。


まだまだ、魔界転生、自分の中では大ヒット中であります。


じっくり、自分の手元に置いて。


お芝居を振り返りながら、あの日の感動を反芻しようと思います。



皆さんも是非・・・。



分厚くても、本当に面白いです。


文体も読みやすく。



お勧めです!!!




魔界転生

2011年5月22日 読書
この数日、書店でずっと探している本。



6月14日から19日まで、吉祥寺の前進座にて公演が行われる作品で。


劇団ヘロヘロQカンパニーさん主催。


大好きな関智一さんが、座長を務める劇団の公演。



せっかく観に行くのなら、原作はまだ読んでいないので
少しずつ読もうと、給料日から、せっせと探していたのに。


見つかりません。


山田風太郎さんの、違う作品はあっても。



まだ巡り合えておらず・・・・・。



悶々としております。


amazonさんで取り寄せるかな。

レビューを読んだら、ますます早く読みたくなりました。


しっかり読んで。


6月19日の観劇を、より深いものに出来るようにしたい。


ちょっと大袈裟かな。


でも、お芝居観てから、原作読むのもありかな?


どっちが良いでしょうね。



てな訳で。


今週も皆さんにとって、実り多い、素敵な1週間になりますように。


おやすみなさい。








内容紹介

「私の頭の中には消しゴムがあるの」―――若年性アルツハイマーに侵された女性とそれを支える夫の姿を描いて大ヒットした韓国映画「私の頭の中の消しゴム」


その名作が朗読劇となり、再びの感動を呼び起こす事に。

2010年の5月に開演されて大評判になり、その年の9月に再演。
またしても大反響で、この5月に再々演決定となり。
この名作朗読劇がついに書籍化!!
これでいつでも、あの感動の時間が蘇ってくる。

観客はもちろん、キャストもクライマックス前から感極まり、声も上ずって
言えなかっただろうと想像出来る、たくさんの心のこもった言葉たち。




私は、テレビドラマも、映画も全く観ておらず。
何となくの思いで、昨年5月、大好きな声優さんの関智一さんが出演されると。
友人から教えて貰い、その友人とは違う日に
初の独りお芝居鑑賞と相成り。

でも、同じお芝居だから、後であれこれ感想を言い合えるのが楽しく。

浩介さんの台詞や、設定が、本当に関さんにぴったりはまっていたので
(自分の中でですけどね)
てっきり、他のキャストの方達の時は違ったりするのかと。
素朴な疑問を抱いていたり。

何せ、一番前の席で、舞台はかなり近いし。
それだけで、自分が緊張してしまっていたので。
いまひとつ、ハンカチぐしょぐしょという訳にはいかなかったけど。

すぐそばで、涙と鼻水でぐちょぐちょの関さんを見て、貰い泣きをしていた。
そんな覚えがあります。



今回の開催期間に、友人は同じキャストさんの日に計2回観に行きました。
明日まで、銀河劇場にて。

今年の秋、もう1回やってくれないかな・・・。

今度は違う方の演ずる浩介も、是非観てみたい。


本を読んだら、脳内で、勝手に、関さんと佐田さんの声で
やりとりが再生されて。


あの時の感動が、本当に鮮やかに蘇ってきました。
もちろん。泣けた。


昨日、友人にお返ししたけど。

この本、自分で買いたくなりました。


朗読劇を観た方も、まだご覧になっていない方も。
是非、ご一読を!!!









いつ購入したのかも




覚えていないほど、昔に買ったこの本。
申し訳ないが、私の手元にあるのは文庫版なのですが。


色々思いながら、神社の境内で、サンドイッチ片手に

読み進んで。


何か思い悩んでいたけど。



空の青さと、木々の緑のコントラストが美しいと思えるなら


まだ、頑張れるなと、気持に整理がついたことを


ふと、思い出した。





きっと、八百万の神様のエネルギーと、緑の生命力と。

そして、この本からも、何かヒントを頂いたのだと


今、改めて思う。













鈍感力

2007年5月8日 読書
私、鈍感でよかった。

ふむふむ・・・。
なるほど。

あっという間に読み終えて、今はお隣のIさんに。

鈍感という響きは、あまり良くないけど。

生きていく上で、かなり重要な力です。

これ本当の話。
このお休みに読んだ本。

このころ、名古屋にホスピスがあったら。
もう少し、よい終末を奥様もご家族も迎えられたのでしょうか。


かなり前に読んだ、「ホスピスでむかえる死」に
全国のホスピス病棟の一覧が掲載されていて。
少しずつ、増えてきているという事は分ったが。


ホスピスで、よりよい終末を迎えられる人は少ないのだそうだ。


自分が倒れたりした時、娘には迷惑かけられないし。

たぶん、ぎりぎりまで頑張って。
長く寝込まないように、なんて考えてみるけど。

命の終わらせ方は、自分で決められることではなくて。


言えるのは、やっぱり、毎日、悔いのないように
生きるしかないのでしょうね。


せめて娘が高校卒業するまでは頑張って生きなきゃね。

母は、頑張るからね。
私の通勤用のバッグに、3冊入ってる本の1つ。

装丁も紙質も、すごく好きです。

もちろん中身も大好きで。

古今の名歌50首と、佐藤真由美さんのエッセイ。
そして、佐藤真由美さんの短歌も添えられて。

その中で、気に入ったものを書いておきます。


<愛は祈りのように>

わたしのようなものでも大事にしてくださる
あなたといるうち いつか死にたい

      林あまり『ベッドサイド』文庫版

「死に別れような」と抱きしめてくれる
あなたの腕で明日も目覚める

      佐藤真由美




もう1首。
忘れない 忘れられなかった日々も
      あなたがくれた大事な時間



31文字に込められた思い。
心に沁みていきます。
夏休み最後の日に、
娘がいまだに宿題と格闘しているその目の前で
これを書いている。

明日があるから、まだ時間たっぷりあるから。

そういう思いで、長い夏休みを無駄に過ごした
そのつけを、今彼女は支払っているわけで・・・。

小学生に、日々遣り残しのないように生活しろと
言った所で、それは無理な話。

でも、子供でも少しずつそういう事わかって欲しい。

この奥山さんの事は、NHKの特集番組で
初めて知った。

少し経って、やはり本を買ってしまった。

去年の秋頃からの日記がこの「32歳ガン漂流」
だったかな?

日記の中で、彼がスターウォーズファンだという事が
伝わる文章があちこちにあり。

エピソード3ロードショー、待ち望んでいた事書かれていて。






でも、
ご存知かとは思いますが。

彼は今年の4月に天に召されたのです。

きっと、彼はどこかの映画館にこっそり行って何度も観ていると
思いますが。

本当は劇場にコスプレして出かけて、皆で盛り上がりたかった?
どうなんだろうね。



時間はみなに平等に与えられているもの。
でもその使い方、生き方は自分次第。

同じように朝が訪れるはずなのに、
二度と朝を迎えられなくなる人が、確かにいる。


悔いのないように、毎日を送りたいと思っても、
無為に時間を過ごしてしまう自分がいる。

この日記にいつもいつも書いていて
少しは改善されたかと思いきや、

だめだめじゃん。

いつ、死んでもいいように、毎日生きる。

それは本当に難しいこと。

でも、なるべくそれに近づけるように。

少しずつ準備しなくちゃ。

毎度毎度同じ事言ってすみませんが、
気持ちは変わりません。

見守っていて下さい。

9月が始まります。

皆さんにとって素敵な一日になりますように。



オトナ語の謎。

2005年5月22日 読書
はちクロの3巻を買う時、自分用にこの本を買いました。

一駅で降りる為、ゆっくり小説など読む気も起きず。

ここ最近はこういう軽い本ばかり。

ほぼ日愛読者には、おなじみのこの本。



またしても、読んでいて危険!!!
笑える。
基本用語篇に始まり、オフィス篇、交渉篇など
最後にオトナ語センター試験が用意されている。


実はまだ全部読めていない。
読んでいないうちにレヴュー書いちゃいけないね。
お許しくださいね。

でも、勉強になる部分が沢山で、しかも面白く
一両日中にも読み終えるかと存じます。
また書きますね。
木曜の深夜に、TVアニメで放映されている。
ちらっと、見た事がある。

その時はさほど気にも留めず。

その後、娘と本屋に行ったとき、「はちクロ」の1,2巻
何だか買ってしまった。

娘用にといいつつ。

読ませてもらい、笑い、泣き、
すぐに読破。

はぐちゃんのかわいさも、山田の清々しさも。
竹本くんの柴犬みたいなとこも、
真山さんの不器用なところも。
そして、森田先輩の謎めいたところも

全部面白くて、かわいい。

ファンブック、買っちゃった。

最近PCを娘が離さないのは、マウスを自由に操り
絵を描く事が楽しいからのようだ。

ここ2日ばかり、はぐちゃんを実にかわゆく
描いている。

すごい。

3巻まで読み進んだ。
次のは、娘が自分で買うと言っていた。

漫画あまり読まないと言っていたが、
それは、読み出すと止まらなくなるのが怖いから。

ただそれだけ。

でも、確かに最近読みたい漫画
自分で手に取ること、なかったからね。

漫画より、活字に常に飢えていたから。

面白いものは面白い。
ただそれだけ。

不器用な二つの三角は、どうなっていくのだろ。
早く、続き読まなきゃ。
ではでは。
この言葉、あいつがよく使った言葉だなと、
懐かしくなって。
本屋さんで、この本を思わず手に取った。

Chapter1  今を生きよう
Chapter2 いまいる場所で幸せになろう
Chapter3 人生を愛で満たそう

そこに、いい言葉がたくさんしまわれていた。



今日が人生最後の日だと思って暮らそう。

残りの命があとどれくらいなのか、
私たちはだれも知らない。
だが、悲しいことに私たちは、
永遠に生きられるかのように行動する。
心の奥で本当にしたいと思っていることを、
先送りにしてしまうのだ。
今日の一日を、自分の最後の日であるかのように過ごそう。
それはきっと、人生がどんなに貴重なものか思い出す手だてになる。


わかっていても、なかなかそれができなくて。
いつもいつも、後悔している。

少しずつそうするように、自分を変えていこう。

明日もみんなにとっていい一日になりますように。

いやいやえん

2004年4月21日 読書
子供の頃読んで、すごく面白くてずっと記憶に残っていました。
自分が親になったら、子供に是非読ませたいと思っていて、その願いが叶った時は、嬉しかった。
同じものを、面白いと感じる事ができて幸せだった。
娘が小さい頃、寝る前に、「いやいやえんを読んで〜」とせがまれて、感情込めて読んでいくと、ぐったりしてしまう私。
力入れすぎだっつうの!
まだの方、是非ご一読を・・・
大切な人が貸してくれた本。
そのまま自分のものにしたかった。その時は、本の内容はどうでも良かったのだけど。
知らなくても、生きていくことはできるが、知っていれば、より深く人生を味わう事ができるような、名言・格言を集めた本。
「神の前で泣き、人の前で笑え」(タルムード)
「真実は重過ぎて担ぐ人がいない」(タルムード)
「喜びの一日は悲しみの二日に勝る」(ユダヤ格言)
結局、その本は持ち主のもとへ。仕方なく、最近自分で文庫版を買い求めました。いい本に出会えた事に感謝。

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